Amazon kindle にて、電子書籍『私のしがない名探偵』シリーズ3タイトル販売中です。
●私のしがない名探偵Ⅰ 『名探偵は動かない』 (ウィザード文庫)
藤村英司/方巧鉄文
「どうも、イーサン・ラスグレイブと申します。しがない探偵です。……いや、違うよ、クラリティ、『名探偵』じゃあない」
・アプリ『ボイスアドベンチャーラスグレイブ探偵譚』小説化第一弾。
表題作 『名探偵は動かない』、『迷い猫とペット探偵 晩秋編』他一作収録。
・『名探偵は動かない』
今回、しがない探偵イーサンに持ち込まれた依頼は、 子供のケンカの仲裁? 子供達が見たという『急 激に歳をとった2匹の犬』と、新聞に報じられていた『神隠し』の事件。2つの事件に意外な共通点を見出したイーサンが、導き出した真相とは?
●私のしがない名探偵Ⅱ『夕刻の書』 (ウィザード文庫)
藤村英司/方巧鉄文
「ご依頼ありがとうございます。私は、『名探偵』イーサン・ラスグレイブの助手、クラリティ・エヴァンズです。え、『名』は駄目? 駄目じゃないですよ、しっかりしてください」
・アプリ 『ボイスアドベンチャー ラスグレイブ探偵譚』小説化第二弾。表題作『夕刻の書』、『原始痛(ゲンシ ツウ)』他三作収録。
・『夕刻の書』 日の落ちた頃、応接室でくつろぐイーサンとクラリティの元に現れたのは、クラリティの親友ケイト。ケイトは恐怖に震え、一冊の書を差しだすが……
●私のしがない名探偵Ⅲ『電気仕掛けの死』 (ウィザード文庫)
藤村英司/方巧鉄文
「私は首都市警視庁の警部補、ジョセフ・トスカナです。ちょっと捜査にご協力願えませんかね?
ん、あー、彼は民間人の協力者です、御気になさらず」
・アプリ『ボイスアドベンチャー ラスグレイブ探偵譚』小説 化第三弾。
・『電気仕掛けの死』
トスカナ警部補がラスグレイブ探偵事務所に持ちこんだのは、前大戦中に起きた殺人事件。名探偵の弟子を名乗る少年アルと、イーサン・ラスグレイブが、残された僅かな証言と証拠から導き出した、事件の意外な真相とは?